品質改善の取り組み
「事故は起きない」が、あたりまえ
新宮運送は、お客様に満足頂ける高い品質の物流サービスの提供を目指して
「ISO9001」や、トラック運送事業者の交通安全対策などの一定の基準を
クリアした事業所だけが取得できる「Gマーク」を取得しています。
顧客満足会議
新宮運送は品質及び顧客満足度を向上するために定期的に講習会や活動発表会を開催しています。
全日本トラック協会からも認められた功績
株式会社新宮運送では運送を職業にする業者のプロ意識として、自社レベルで交通安全対策と環境対策として「車両開発委員会」を設けています。 これが「全日本トラック協会」に認められ、表彰されました。 この表彰に甘んじることなく、これからもトラック運送業界の模範となり業界をリードしていく会社であるよう、社員一同ますます努力をしてまいります。
これからの貨物自動車運送事業は、今まで以上に、“安全性”の視点から優良な事業者が選ばれる時代です。 そこで、全国貨物自動車運送適正化事業実施機関「社団法人全日本トラック協会」では、平成15年7月から利用者がより安全性の高い事業者を選びやすくするための環境整備を図るため、事業者の安全性を正当に評価し、認定し、公表する「安全性優良事業所」認定制度をスタートさせました。 「安全性優良事業所」認定のシンボルマークは、高評価を得た事業所にのみ与えられる“安全性”の証しです。
電子黒板で一元化、配車管理の効率化
本社の点呼場の横に置かれたBIG PADは80インチの大画面モニターを使って配車管理を行います。その日の業務を個々のドライバーが確認したかチェックできる機能やドライバー名や発着地と時間、積み荷の内容などの一覧が映され、「出発します」のボタンを押してから配達に行くのがルールです。仮に出発時刻になっても押されていない場合は赤色の警告灯がモニターに現れて回転、管理者やドライバーに『異常』を知らせる機能もあります。
従来は配車マンが紙を使って運行計画を組み、決定した時点でホワイトボードに記入。それを見ながら女性事務員が請求業務の大元となる売り上げ日報に写し、その段階で初めてコンピューターに入力するという手順を踏んでいましたが、転記の煩わしさと、その作業を重ねることにともなう記入漏れなどのミスを防ぐために配車管理システムを導入しました。